新車と中古車の違いとは

■新車もいいけど、中古車も!

さて、バイクに限らず、クルマでもよく話題になるテーマです。「免許取って最初に買うのなら新車がいい、それとも中古?」。そこで、これはあくまで筆者の私見ですが「可能ならば新車のほうがいい」です。新車なら当然、消耗品、故障等の心配はほぼないですし、基本的に保証もしっかりしています。ただし、中古車には安いというメリットに加え、中古車ならではの、あるいは中古車にしかない魅力がある、ということも事実です。

■新車の良さ、それは安心感

すでに書いたように、新車ならともかく「安心」です。中古車にあるような故障とか事故の心配、あるいは走行時に感じる前オーナーの癖、などの心配もありません。よく「最初は必ずコケるんだから、練習も兼ねて中古がいい」、という意見もあります。でも、新車だからこそ注意して安全運転を心がける、ということも言えるのでは?後は価格の問題ですが、たとえば中古車だと購入後の消耗品交換などでかえって新車より高くついた、というケースもないとは言えません。

■中古車の良さは、選択肢の広さ

第1のメリットはもちろん、価格の安さであることは間違いありません。加えて選択できる車種の巾が広がる、という大きなメリットもあります。どうしても30万円しか手元にない、という場合、新車だけより中古車まで含めて検討すれば、かなりの台数から選ぶことが可能です。また、オリジナルに手を加えたカスタムモデル希望などの場合も、中古車なら比較的手に入れやすいのでは。さらに言えば、もう販売していない絶版車を手に入れたいなら、これはもう中古で探すしかないでしょう。

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